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農場の区画再整備と灌水システムが完成しました。(その6:灌水システム稼働!)

2020年3月16日 月曜日

これが完成した灌水システムが稼働している様子です。

まずはブルーベリー畑の様子です。

最近の強風で何度かシートがはがれ、そのたびに強化しています。

レイズドベットに花を入れました。噴水が気持ちよさげです。

ブルーベリーの小さな実がいっぱい出てきました。

もちろんその根元にはスプリンクラーがあります。

次に中央奥のエリア、ガゼボ周りです。

ここはミント類を中心に、キッチンハーブも育てる予定です。

気持ちいいほど水が勢いよく出ています。

早く植え付けしないと、雑草に水を撒くことになりそう。

柵の外に育つオリーブにも根元にスプリンクラーを設置しました。

これは井戸周りにあるローズヒップの木です。

 

今度は中央手前エリアです。

スプリンクラーから勢いよく水がまかれて、霧のようになっています。

これから春にかけていろいろな花が育ち、一面が緑で覆われるはずです。

園芸支柱にミニスプリンクラーをつけて、どこにでも移動できるようにしました。

そして入口付近です。

入口付近では、花の咲くハーブを中心にもういくつかの品種が植えられています。

一部、市から頂いたチューリップも植えてみました。

区画の奥には花鉢も配置しています。

 

エリアの灌水を全開すると、農園全体が霧にかかったようになります。

夏場の作業中にこれを稼働させれば、きっと気温が何度か変わって感じられると思います。

 

 

 

 

 

 

久しぶりの日中活動の様子です

2020年3月16日 月曜日

気が付くと、これまでのブログはお出かけやイベントの報告が多かったのですが、やはり日常の様子もお伝えしなくてはと思い、今日の様子をUPしてみました。

今日は風があるものの天気は良いので、午前中は農場での作業となりました。

 

みんなそれぞれ、やりたい作業にいそしんでいます。

椅子に座って日向ぼっこする人もいます。

作ったばかりの区画に、早速ハーブの苗を植え付けてもらいました。

実のつき始めたブリーベリーの根本の雑草を抜いてもらっています。

休憩タイムでは、ブランコで遊ぶのも楽しみの一つです。

 

 

今日は乗馬に出かけました。

2020年3月16日 月曜日

今日は月に1度の乗馬の日です。

昨年の12月から冬の間はお休みしていたのですが、季節も徐々に暖かくなってきたので、今日は久しぶりに乗馬にやってきました。最近では、いつものメンバーだけでなく、年配の利用者も乗馬に興味を持ってくれるようになりました。

もうみんな慣れた様子で馬にまたがっています。

みんないってらっしゃ~い。気を付けてね

馬に乗らない子たちは、のんびり公園で遊んだり

馬に人参をやったりしてのんびり過ごしています。

人参をやる手つきも慣れたものです。

ぶらんこもあるよ~

 

 

そうこうしているうちに、みんな乗馬から戻ってきました。

楽しかったかい?

 

農場の区画再整備と灌水システムが完成しました。(その1:分水システムの制作)

2020年2月29日 土曜日

「カモミール」といえばハーブ園、ハーブを栽培する農場を施設のシンボルとして、日中作業の柱の1つとして晴れた日はいつも農場で過ごすことが、利用者の皆さんの日課となっていました。利用者さんたちも長閑な農場で自分のペースで作業することがとても楽しみな様子でした。

ただこの農場にはとっても大きな欠点があり、毎年夏になると職員の負担がとても大きくて、それが悩みの種になっていたのです。

 そう、ここには水が通っておらず、これまでは毎日事務所から水を何個ものポリタンクに入れて、車で運んでは畑に水を撒いてきたのでした。ところがこの夏のあまりの暑さで、運ぶ水にも限度があり、更には雑草もものすごくて、もはや職員の手で農園を維持することが困難となってきました。

 

そこで、昨年思い切って「木口福祉財団」に農場の再整備資金として助成金の申請をしたところ、幸いその申請が認められ、今年9月におよそ100万円の助成を受けることができました。

しかもその助成金は、今年5月に掘った農場の井戸工事にも適用されるのです!! なんて素晴らしい。(とはいえ、灌水システム自体を外注すると、とんでもなく高くつくので、そこは部材だけ購入して、あとの工事は自分たちで行うことになるのですが・・)

これが5月に掘った井戸です。地下26m付近からポンプで揚げています。

そこで、いよいよ覚悟を決めて本格的に農場の再整備プロジェクトを立ち上げることにしました。

 更にこれを「就労継続B型施設」立ち上げを含む多機能化プロジェクトの一環として位置づけて、この際思い切って農場全体の区画を再整備して、ハーブ関連商品の製造と販売を担うための環境整備を進めることとしました。

 

1] 分水システムの制作

まず、農場全体を4つのエリアに分けて、各エリアごとに経路を分けて給水するシステムを作ります。ホントは農家さんが使うような専用のシステムがあればよいのでしょうが、なにせお金がないので、これも手作りすることにします。

これがネットで手に入れたプログラムタイマーと電磁弁です。タイマーで電磁弁に通電すると弁が開いて水が流れ、電気が切れると弁が閉じて水が止まる仕組みです。

セットするとこんな感じになります。

そして、これを各径路ごとに塩ビ管につないで井戸に接続し、灌水システムの起点とします。

 

 

今回は、予備を入れて全部で5経路作りました。費用は8万円ほどかかりました。

更に電磁弁の手前には、止水栓を配置して経路ごとに手動で水の供給/停止ができるようにしました。

これは分水システムと井戸の間に設置するフィルターです。

井戸からの水には細かい砂が混じっていることがあるため、スプリンクラーが目詰まりしないように設置します。

塩ビ管に接続すると、こんな感じになりました。

そして、これら全体を農場に設置します。

井戸と分水システムの間にフィルターを設置します。

これを作るまで結構苦労したので、実際に設置すると、青空に分水システムが映えてなんか嬉しくなりました。

 

農場の区画再整備と灌水システムが完成しました。(その2:ブルーベリー畑)

2020年2月29日 土曜日

先日は灌水システムの起点となる分水設備を作りましたので、今回はいよいよ農場の灌水システムの工事に入ります。

 

2] ブルーベリー畑の再整備

もともとブルーベリーの木は水を多く必要とするのですが、これまで夏場はポリタンクで水を運ぶ毎日でしたので、生育環境はかなり厳しいものでした。

更にこのエリアは雑草もすごくて、夏場の草刈りでは時に雑草と間違えてブルーベリーの木を切ってしまうことすらありました。
そこで今回は、まず雑草対策として、エリア全体を防草シートで覆い、その上で灌水システムを設置することにします。

木の根元だけ給水用のスペースを切り取り、エリア全体に防草シートを敷設します。

エリア全体に防草シートを敷設したところです。

これで夏場の草刈りが少しでも楽になればいいのですが。

そして、防草シートの上に塩ビ管を通して、分水システムから基幹線を伸ばします。

水圧を維持するために、基幹線(25mm)からの分岐は耐圧ホース(19mm)を使って、その途中からさらに5分岐コネクタ(4mm)で、それぞれの木の根元に給水します。

ブルーベリー木の根元にスプリンクラーヘッドを設置して、1本ごとに狙い撃ちで給水する仕組みです。

更に手前のレイズドベッド(花台)については、個別に給水ができるようにしましょう。

レイズドベッドごとにミニスプリンクラーを設置して、散水します。

これで、ブルーベリーエリアの工事は完成です。