介護等体験お疲れ様でした。パート2

今週も大学生の実習生が2名カモミールに来ました。

今回は女性1名、男性1名でカモミールからすると待望の男性の職員という感じでした。どうしても男性が施設に関わることが少ないので、利用者のいつもと違う反応が見られると私自身とても楽しみにしながら体験中の様子を観察させていただきました。

前回の実習生とは、もちろん反応や間の取り方、接し方などどれも違うことばかりなのでしたが、違う中にもそれぞれの「らしさ」がよく出ていて、利用者さん達にも良い意味でよく伝わっていたような気がします。特に、普段職員にも手をつないだりしない亮さんが散歩の途中に学生の手を自分からつないだときには驚きました。また、悟さんなんかも学生さんを信用して一緒に仕事をしている姿をみて、いつも以上に「がんばっているな~」と素直に感じる場面が多く、笑顔もいつもより多かった気がします。学生さんなりにじっくりと利用者と接してきた結果ではないかなと 思います。利用者さんにとっても、私たちにとっても1週間という時間が惜しまれてならないです。

 

今週は公園整備が除草があったり駅前掃除があったりと何かと外に出て体を動かすことが多く、しかも今年一番の暑さの中での作業を慣れない環境の中でお願いしてしまったので、とても大変だったと思います。

また、最終日には交流ボーリング大会(詳しくは後日記載します)などがあり内容がありすぎなくらいの1週間の体験となってしまいましたが、弱音を吐かず一生懸命に仕事をしてくれてとても助かりました。

 

本当に、1週間お疲れさまでした。お2人が口にした「ボランティアに来たい」という言葉は忘れませんので、いつでも連絡待ってますよ!!(文責:石井)

 

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