梅雨の合間を狙って、今日は清水公園に出かけました。この公園はこれまで余り来たことがなくて、ほんとに久しぶりです。
まずは、広い駐車場にちょっとびっくり。
トイレを済ましてから、中に入ります。
お昼を食べる場所を探して、園内を散策します。
今日は少し湿気が気になりますが、暑すぎもせず、風も適度に吹いているので散歩にはちょうどいい感じです。
みんなお出かけが大好きなので、今日来れてほんとによかったね。
晴れた日を見つけて、また来ようね。
今年から本格的にハーブの栽培をすることになり、今後の手間を考えると乾燥庫が欲しくなります。と言っても業務用となれば、とても高くて手が出ない上に、かえって使いづらいので、この際自分で作ることにしました。
いきなり本番で作ると後で後悔することになりそうなので、まずは段ボールで試作版を作ります。
段ボールも平板サイズは市販されていないようで、Amazonで買いました。
取り合えず外枠を作って、下に吸気口を開けます。
もちろんこの為に貯め置いていた段ボールも大いに役に立ってもらいます。
そして貯め置いていた段ボールを使って、前面にドアを作ります。厚みを出すため、段ボールは2枚重ねて貼り付けます。(決してどこかの企業の宣伝をしたいわけではありません!)
まず外箱を横にして、ドアになる段ボールを木工用ボンドで貼り付けて、鉢を並べて重しにしています。
それが出来たら、次は湿度計の窓です。
ドアに窓を切って温・湿度計のポケットを作ります。
そして、上部に換気口を作ります。
上部真ん中あたりに、排気口を作ったら、パソコン用のファンを取り付けて強制排気とします。USBアダプタで給電して、3段階で風量を調節できるようにしました。
ドアの上部には勝手に開かないように閂を作ってます。
なにせ段ボールなもんで、乾燥すると変形するため、これは必須です。
そして、中に突っ張り棒を3本並べてハンガーにするための梁を作りました。
完成したのがこれです。
なんか色がとんでもないことになっていますが、これは防水のためにスプレーニスをかけたためです。決して熱で偏食したわけではありません。
まぁ、試作品ですので見た目はがまんがまん。
これが今回購入した業務用の熱風送風機で、本体下から風を送ります。この送風機、値段も手ごろ(2万円前後)でなかなか優秀です。
これで実際に試したのがこの写真です。
外部の湿度が約75%の時に、電源を入れて約1時間で、この乾燥庫内の湿度は26%まで下がっています。梅雨のこの時期に段ボールでこの性能です。
これなら十分実用的と言えるのではないでしょうか。
しばらくこれで試して様子を見て、本当に行けそうなら、次は本番の乾燥庫にチャレンジするつもりです。