本格的に冬を迎え、農場は少し寂しくなってきました。
ハーブや宿根草が多い畑なので、冬の間は緑の少なくなってしまいます。
農場としては、一休みの時期ですね。
今日は、来年の春に向けてチューリップの苗を農場に植えました。
みんなで土を耕し、いっぱいあるチューリップを1つずつ丁寧に植えていきました。
どんなカラーが咲くのか、わかりませんが春が待ち遠しいです。
※このチューリップは「かしはなプロジェクト」の金子様からご提供して頂きました。
かしはなの花壇でも、春先に同じチューリップが見られると思いますので、柏の葉キャンパス駅に行った際には観察していってください。
文責 石井
１２月６日～１０日は流山市の「障害者週間」となります。
障害者のことについて、地域の方々にもっと知ってもらうための啓発週間として、現在流山市役所の１階ロビーには、流山にある障害者団体を紹介する展示パネルが展示されています。
日ごろ、知ろうと思ってもなかなか知ることの出来ない団体や、ユニークな取り組みをしている団体などの情報を見ることができますので、興味のある方は１０日午後３時までに流山市役所までお越しくださいませ。
あっ、カモミールも展示していますので、ちょっと見ていってくださいね。
また、障害者週間にあわせて、カモミールも参加している「流山障害者団体連絡協議会」主催のもと、講演会を行いました。
公演内容は
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」
についてでした。
千葉県には障害者差別をなくすための、独自の条例があり、現在までの条例の取り組みや成果、今後の課題などを広域専門指導員の方や条例に携わっている県の職員からお話を伺いました。
地域社会で生きている障害者とそれを取り巻く身近な問題がこれほどあるのかと改めて考えさせられると共に、障害者、それを見守る関係者、地域住民それぞれが、お互いの立場理解して話し合い、わかり合わなければいけない現実がたくさんあるのだと考えさせられました。
今後、カモミールが地域に出て行くためにとても為になる講演会となりとても満足のいく会となりました。
来年度以降も、地道にではありますが、よりよい地域づくりのために啓発活動を協会の皆様たちと進めていければと考えています。
文責：石井
紅葉していた葉も枯れ落ち、いよいよ冬本番の季節となってきましたが、
花工房カモミールは冬の恒例行事で大忙し。
それは、「落ち葉拾い」です。
自分達で腐葉土を作るので、この時期に落ち葉を大量に集めてきて農場で腐葉土を作成します。
今日は、流山の運動公園でゴミ袋いっぱいに落ち葉を集めてきました。
それを、みんなで踏みつけたり、ぬかをかぶせたりして徐々に腐葉土にしていきます。
一年間を通して腐葉土は大量に使用するので、今のうちにいっぱい作っておきたいと思います。
