介護等体験ということで、今週は大学から教師を目指す学生さんが実習に来てくれました。
5日間という短い期間の中でしたが、私たち職員が驚くほど色々なことを吸収してくれて、最終日前には「俺いらないな~」と思わせてくれるほどにがんばってくれていました。
利用者さんからしても良い刺激になったみたいで、普段ならば残すご飯を学生さんの呼びかけに答えて食べてみたり、名前を覚えては関わりたくて何度も読んでみたりと普段職員だけではあまり見せない姿を見せてくれていました。また、学生さんと接している時の利用者さんの表情に笑顔がとても多く、職員一同見習わなきゃいけないと初心を思い出させていただいたような気がします。
本当、学生さんのおかげで充実した5日間となりました。
改めて御礼を言わせていただきたいと思います、ありがとうございました。
また、今週は大学生さんとは別に、柏特別支援学校高等部の生徒さんが現場実習ということで、実習に来ていました。
実習事態が初めてということで、初めは何で学校じゃないところに来たのか?何で一人で知らないところにいなきゃいけないのか?という様子でとても心配そうでしたが2日目・3日目となると利用者と仲良くなり仕事を一緒にやったり声かけや挨拶を交わしてコミュニケーションをとるなどしていて最終日にはすっかりカモミールの一員という感じで、施設に溶け込んでいました。
卒業までに色々な施設を体験したり、将来に向けて仕事はどうしようと考えることもあると思いますが、カモミールに来てくれると一層盛り上がりそうなので、卒業後はお待ちしています。(文責:石井)