カモミール農場のハーブたち①

今日は活動の様子から少し離れて、ハーブたちのお話しです。

★2代目シンボルツリーのブルーアイスと夕焼け

銀色の葉がとてもきれいでなブルーアイスはコニファーの一種です。農場の中央あたりにあり、寂しい冬でも美しい葉を見せてくれます。

先代のシンボルツリーは台風で倒れてしまいました。

★農場の奥には、カモミールとブルーベリーの区画があります。今年もたくさんの花を咲かせてくれました。

(↓カモミール 春の写真です)

★レモンバーベナ

触っただけでレモンの爽やかな香りがします。

乾燥しても香りが長持ちするそうです。

★地下茎で増えるミントたちもありますが、、

スペアミント、ペパーミントなど育てていますが、雑草と間違えて抜いてしまいました。

でも、ミントは強いのですぐに芽吹くでしょう。

 

★レモンタイム

柑橘系の香りがします。抗菌作用、抗ウィルス作用があり、うがい薬にすると、喉の調子を良くしてくれます。

 

★ローズゼラニウム

ゼラニウムはピンクのかわいい花を咲かせてくれます。花の匂いはいまいちですが、香料は葉と茎から抽出します。また、値段が高いローズの精油の代わりとして使用することもあります。

★ココナツゼラニウム

甘い香りが特徴です。アイスクリームにのせると美味しいそうです。

ゼラニウム類は、葉の腺毛に精油を貯めているため、触れる事で腺毛が壊れて、香りが広がります。

虫除けにも効果があります。

 

★月桂樹

お料理によく使われますね。古い葉の方が匂いが強いです。カイガラムシの被害に遭っていますが、頑張って大きくなっています。

★デンタータラベンダー

6月に紫の花を咲かせてくれます。

高温多湿に弱く、夏越しが難しい印象のあるラベンダーですが、こちらのデンタータラベンダーは、地中海沿岸地域に自生するラベンダーです。ひと際乾燥に強い性質をもつことから、難しいとされている夏越しが比較的簡単に行えます。ギザギザの葉を持っていますね。

イングリッシュラベンダーも育てていましたが、柏の気候にはそぐわなかったようです。

 

 

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