最近、日も少しずつ伸びたり日差しも少しずつ強く感じられるようになりました。
風のない日なんかはガーデンで作業をしていると汗ばむときもチラホラあったりして春は近いのかな～なんて感じることもあるのですが、そう思えば大雪が降ったりとなかなか安定しない気候ではありますが、そんな中でもガーデンでは春の息吹を感じさせる光景に出合えました。
↑秋に植え込んだスイセンの芽が出てきました(^○^)
このスイセンは「東北の復興支援」の一環で、３年預かったのち球根を増やして東北に戻すという役目があるスイセンですので、芽が出てくるまではドキドキでした。
しっかりと東北に渡したいと思いますので、頑張って育てていきたいと思います。
ガーデン関係でもう一つ。
カモミールのガーデンに掲示板ができました～！！
完全手作り＆廃材利用の掲示板ですが、これからガーデンの情報や福祉の情報をここから発信していこうと思います。
みんな頑張って掲示板づくりを手伝ってくれました。
春はもうすぐそこ。
ということで、これからガーデンも本格的に春を迎える準備を進めていきたいと思います。（文責：石井）
いつもいろいろなメニューを作り、チャレンジ精神を忘れないカモミール(^^ｑ
今日は調理実習で手打ちうどんを作りました！！
きっと作った麺は太さがばらばらになるだろうと予測し、しっかり火が通るように煮込みうどんにしましたー
それからレシピをいろいろ見てみると小麦粉（薄力粉）のみで作れるものもあるそうで、そのレシピに決定っ
嬉しいことに、材料のほとんどの野菜を知り合いから頂き作ることができました。本当に頂き物はありがたいです。
小麦粉・塩・水を測って混ぜてまとめていきます。
↓
こねてこねてこねて・・・
↓
生地を寝かします 。ｚｚＺ
その間に野菜を切って
↓
再び生地をこねるために今度は袋に入れて足で踏みます！
↓
伸ばして切ります！
というところまではとっても順調だったのですがここからが大変でした
生地が思ったよりも柔らかく伸ばしているとくっついてしまうんです(>_<)
小麦粉を追加しどうにか切り終わり鍋へ投入
↓
味付けして煮込んで
↓
できあがり（*^_^*）
前半の感じをつかむ前に切った麺は太くほうとうの様に！
感じをつかめてきたころの麺は、太さもちょうど良くちゃんとしたうどんになってました！（←元から普通にうどんを作る予定だったのですが途中の段階で「これはすいとんになるな」と思っていたのでしっかりできていて嬉しかったですね～）１部すいとんの様なものもありましたが
これも手作りの醍醐味ですね！
作り方だけ見ればうどん職人さんに怒られてしまうような作り方でしたが（笑）
私たちにしか作れない、美味しいオリジナルうどんができました(^^♪
次はプロの味も食べたくなってしまいました。
また「手打ち職人集団むげん」のうどんが食べたいので今度は配達を頼もうかなぁと思います(^^）
ここのは職人さんが入って障害者の就労場所としてやっているうどんやさんです。１度カモミールみんなで食べに行きさすがプロの味という感じでとってもおいしかったので、皆さまぜひ食べてみてください。 文責：岩瀬
本日ＰＭ２～火災発生を想定した防災訓練を行いました。
実際に消防署の方をお呼びし
・速やかに利用者を避難
・防災意識の向上
・消防にカモミール施設の場所、特徴を認識してもらう
・消火設備などの使用法確認
・火災、煙の恐ろしさを理解
を目的に避難練習だけでなく、「煙体験ハウス」を使って煙の中を移動する疑似体験や、職員による消火器を使っての消火体験を行いました。
避難は皆、スムーズに無事行えました。
いつも玄関を来る際に靴の出し入れで詰まってしまい、これでは避難時に逃げ遅れが出てしまう心配もあったので最近カモミールの玄関を模様替えしたんです。入って両サイドに靴を脱げる空間を作り通路も広くなりました（昨日、入口の家具を移動したら奥の物が雑然となってしまっているのが目立つことに気づき、その流れで大掃除になってしまいましたが部屋はきれいになりましたよ～p(^^；）
サイレンがなる前に普段と違う空気を察したのか、本来いつも通りばらばらの位置のはずが入口のくつろぎのスペースに集まっていました。。。
こういう訓練の認識は難しいものですが、察してくれているのはいいことなのかなと思います。
と、訓練が始まり実際に煙を目の前にすると、パニックを起こす人はいなかったものの後ずさりしたり嫌がる利用者も。（練習用の煙なので体に影響はないそうです）
煙体験ハウスの入口の時点でこの煙の量です、緊迫感が伝わってきます。
利用者に１人職員が付き、いざ中へ。予想以上に何も見えず驚きました。
隊員さんの話ですと、低い姿勢をとり、タオルや腕で口を押さえもう片手では壁を伝って出口を目指してほしいとのことでした。
実際に火災時に亡くなっている人は直接の火からでなく、ほとんどが煙が原因だそうです。
職員は消火器の指導を受けました。
いざ消火器を使って下さいと言われてもやり方が分からなかったり慌ててしまうと、せっかくの消火器の意味がなくなってしまいます。実際、私も分かっていない部分も多かったのでとてもいい勉強になりました。
使い方は、黄色い留め具を抜きホースを向けて取っ手を握る、と簡単な操作ですが焦ってしまうと難しいものです。
火の元、下の方から消していき、天井や燃え広がってしまった場合は直ちに避難し１１９番通報だそうです。
そして避難時は
・避難
・元火消火
・通報
が同時に必要になるので、声を掛け合い落ち着いた対応をしなければなりません。
今回利用者で休みが何人かいたのがとても残念でしたが、次回はぜひ皆参加してもらいたいと思います。そして、一訓練に多くの消防隊員さんが忙しい中来て協力して下さり大変勉強になりました。次回はせっかくこのような規模で行うならば近所の方々にも声をかけ参加していただきたいなと感じました。
忘れた頃に災いはやってくる。。。このブログ上に書いてお終いではなく、今回経験したことを忘れずに普段から防災意識を持って行きたいと思います。
柏市消防局の皆さまにはご協力いただき本当にありがとうございました。
みなさんも調理（油火には水ではなくふたをするのが１番だそうです）、ストーブなど火災には十分お気を付け下さいませ。 （文責：岩瀬）
今日は正月には欠かせない行事のひとつ、もちつき大会を行いました(^^♪
少し風が強い時がありましたが天気にも恵まれ、美味しいもちをつくことができました。
美味しいというのも、食欲旺盛なみんなが喉に詰まらせないように、歯切れのよいぼた餅風に。
体温まる具だくさんトン汁と一緒に、もちの味は、こしあん・きなこ・からみ大根・納豆を用意。
今回は自分たちで臼が用意できなかったので石臼をレンタルしてみました。
男性陣に負けず女性陣も頑張りましたよ～(^^ｑ
もちろん利用者のみんなも頑張りました。つき方にも性格が出るのか、優しくついたり、真ん中に正確に杵を落としたり、皆、何回かつきながら感じをつかんでいました
素朴なあんこも好きですが、納豆おろしも美味しかったですね～
さすがおもちです、満足感があり何より自分でついた餅は格別ですね。
普段臼でついたもちを食べる機会もないので、「餅は食べたことないから食べないかも」と言われていましたが、自分でつき、工程を知ると食べられる人もいました。
そして午後は、凧あげをしました～！
ちょうど風もあり持っているだけでもあっという間に空高く上がって行きました。
走らなくても十分飛びましたが、勢いに乗って走りたくなるような風でした。
翔さん、様になってます(^^♪ （文責：岩瀬）
関係各位の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は皆様方のご支援により、カモミールらしい１年をすごすことが出来ました。
宿泊体験や施設を使用しての災害を想定した宿泊訓練、焼き物体験や健康診断など他の施設では行っていたような行事かもしれませんが、カモミールにとってはどれも新たな一歩となるような経験ばかりでした。
「あたりまえ」のことを「あたりまえ」に行うことはこの世界、簡単なことではありません。
ですが、昨年行ったことはカモミールにとっての「あたりまえ」となるように継続していくと共に、新しいことにも挑戦し他の施設にはないことをカモミールはやっているという感じになるといいなと考えています。
今年はカモミールにとって「飛躍」の年となるように、「一期一会」を大切にし、「臥薪嘗胆」の気持ちで、日々の生活を利用者の皆さんと楽しく過ごして行きたいと思います。
本年も皆様の変わらないご支援をよろしくお願いします。
さて、そんなカモミールですが、今年も仕事初めのこの日は初詣に行きました。
行った場所は布施にある「布施弁天」と豊四季にある「諏訪神社」の２箇所にいきましたよ～。
この２箇所はカモミールが流山にある時から初詣に行っていたので、初めは布施弁天だけにと思ったのですが、やっぱり御参りしておこうということになり伺うことにしました。（写真は布施弁天だけです）
皆はどんなお願いをしたんでしょうね？自分はカモミールみんなの健康をお願いしてきました。（年も３０を越えてくると体あってのもんだな～としみじみ感じることが増えたので）
会社の皆さんで来ていた人に声をかけていただき、お言葉に甘えて撮ってもらっちゃいました。
いや～新年早々、いい天気に恵まれ、いい人に巡り会い、さい先のよいスタートが切れそうです。
それでは、本年もカモミール一同をよろしくお願いします。 （文責：石井）
